ぐもーにんえぶりわん!Sweet Englishへようこそ★
「日本人としては」英語でそれなりのレベルに至ったものの、ネイティブの世界ではほぼ歯が立たないという悲しい現実に長年さいなまれる。そこからイマージョンラーニングに出合い、まずは自分の英語を新しい次元に押し上げ、そして日本人のための英語の学び方の標準化をしていこう、というなんとも壮大なブログです。
最初に何をやればいいのか、それはみんなにできることなのか、つまづきポイントがあるならその解消方法はあるか、などなど、自分がイマージョンラーニングを経験する中でのつまづき、気付き、その改善策をつぶさに記録していきます!
まずはAnkiをインストーーール!
昨日はイマージョンの開始日として、Ankiという語彙の暗記アプリをPCにインストールしました。私はWindows、Macの両方のPCを持っているのですがまずはWindows PCから。
Anki のウェブサイト(https://apps.ankiweb.net)を開くと、下の方にこんな画面が表れます。全部英語だけど、これもイマージョン、と英語のまま突破していきましょう。まず一番上のボタンをクリックします。
どうしても無理!不安!という方は、日本語で解説されているサイトもあるのでご安心を。たとえばこのサイトですね:Note 【すべての勉強する人たちへ】最強の暗記アプリAnkiについてご紹介します
インストール自体はそんなに手間も時間もかからず。強いて言うなれば自宅のWifiが遅いので、お昼ご飯の支度をしながらそれを待ってた、というくらいでしょうか。
言語設定は英語にして(本当にそれでいいの?って心配そうに確認されます 笑)、Immersion1という名前で「デッキ」を作りました。デッキとは、カードのグループ、みたいな理解で良いと思います。
その次に、実際に不明な語彙を登録していくわけです。デフォルトの画面では入力欄は二つ。不明な語彙とその意味をセットにする、というまさに昔紙で作った単語帳の表と裏。
こちらをおすすめしてくれた「ユートのチャンネル」のユート君はここに画像など2項目くらい追加できる設定をされていたので、それをやらなくては。ひとまず後日、とします。
動画1本目をながらリスニング。わぁ結構分かる!
最初に視聴したのはこちら。ニックのことはお顔立ちの美しい、また日本語も美しいYouTuberさんだと思っていたのですが、日本で活動しているミュージシャンさんなのですね!今から3年前のビデオで、なんとなく初々しい感じもまたよろしです。
本当はアクティブリスニング、という100%意識を向けるリスニングをしたかったんだけど、まず耳だけフリーの時間が30分くらいあったので歩きながらスマホで「ながらリスニング」することにしました。
マットの英語は鬼速い・・・そして日本語を話しているときより、英語だと性格が強めに聞こえるのはなぜでしょう(同じ人でも話す言語によって、性格が変わるというお話、割と有名だったりします)
外を歩きながらのリスニングだと、車が通り過ぎる音、踏切の音、人の足音、自転車など色々音が入ってきます。決してTOEICのリスニングテストみたいにシーーーんとした会場に英語だけが聞こえる、というわけにはいきません。でもよく考えたら、これが自然な言語の環境なのかもですね。はい。
そして、何よりも、言ってることが・・・結構分かるではないか!!歓喜!!
実はこの日の前にマットの動画を空き時間にながらリスニングしまくっていたのです。ふんわりイマージョンを始めていたのですね。あと、直前のオーストラリア5日間の旅でも終日英語に触れていたので、脳が慣れてきた模様。う、うれすぃ。。
とはいえ、アクティブリスニングはなかなか難しい
さて、自宅に戻り静かな環境でいよいよアクティブリスニングをやっていきます。まずPCを立ち上げなくてはなのですよね。ユートくん方式だとまず文字起こしされたものを読むのですが、スマホだとそれが見えないのです。
1回は「聞いた」動画に意識を向けて「聴いて」いきます・・・ふむふむ。わからない単語は本当にたまーにしかありません。でも時々聴き取れないところが。そのほとんどがくちゅっと一気に発音されるところです。
あと、一単語でも well はほとんどアクセント置かないとウォっとしか聞こえないのねとか、単語が全部わかって文字起こしを見て、それでもわからないところがあります。もう、数分動画を聞いただけで脳みそが疲れてきました。な、なんだコレェえぇぇ。。。
イマージョンの大原則を思い出すのです!!
こんなにアクティブリスニングが大変とは
。でも、こんな最初からコケたらブログ読者さんに申し訳ないっと少しPCから離れて休憩しました。そうだそうだ、イマージョンはリラックス、楽しむことが大事なんだわ。乙女座特有の気質でしっかりきっちりやろうとしすぎていました。それに、ながらリスニングで話のアウトラインがわかったから、文字起こし見るとなおさら余裕でしょ、と思っていたのもあっさり裏切られました。
今回の学びとしてはこの二つ:
①アクティブリスニングでは、文字起こしを見てから動画を再生することにこだわらない。できればベストだけど、PCがない環境では動画を再生しながらスクリプトを見ればヨシとしてみる
→ スマホでも文字起こしは見られるけど、きわめて文字が小さくてやりづらかった。PCに向かえる環境って時間が限られるので、1分でも英語に触れる時間が増えたらおK!とする
②わからないことにこだわらない。Howにこだわらない。楽しむことに集中っ
→ 楽しくないと続かないB型でよかった。楽しいことだけが唯一のルール(良いこと言った!)
🔸単語が全部わかっても何言ってるか理解できない → スルー
🔸自動生成のスクリプトが間違ってる → スルー
🔸単語がつながり過ぎてて、文字起こし見てもその音声だと認識できない → 気が向いたら何回か聴いてあげる。でも基本はスルーしていい
ほんと、楽しいと感じることを唯一の羅針盤にしていいくらい。そうじゃないものは私には合わなかったのねと、割とあっさりスルーしていくことにします。まるでスルー力養成講座を受けているようです。
それでもこれは、と思ったのは、英語専用のYouTubeアカウントをつくること。本当に、この記事を書きながらもそうですがお目当ての動画にたどり着くまでにどれだけの誘惑があったことか・・・私の貴重な時間と意志力を優雅に奪う、YouTubeのアルゴリズムに完敗でした。
それではまた明日♪ Thanks for reading my blog and have a good day!!